令和5年第4回研修会を開催いたしました(アセスメント)
令和5年11月26日(日)に第4回佐賀県医療ソーシャルワーカー協会研修会を集合研修で開催いたしました。
今回は『SW業務を明確に示すアセスメント』をテーマに、一般社団法人WITH医療福祉実践研究所代表理事の佐原まち子先生をお招きしご講義をいただきました。
昨年も佐原先生には佐賀県協会でアセスメントについての講義を頂き、参加者の方々から次回開催を望む声が多く
今回は佐賀の地にお越しいただき、集合での研修を開催することができました。
今回の研修では、SW業務におけるアセスメントについて学びました。
佐原先生(MSW役) 芦原理事(患者役)の面接場面のロールプレイの様子です。
実際の面接場面を見ながら、個人ワークでジェノグラム、エコマップ、タイムラインを作成し、それを佐原先生からひとりひとり助言を頂きました。
後半のワークでは、グループで自分がこの面接を通じてアセスメントした内容を記述し、お互いに確認しました。同じ面接場面を見ているのに、それぞれのアセスメント内容や表現方法、記入方法などに違いがあり、ハット気づくアセスメントなどもありグループワークの楽しさを感じることができました。
今回も佐原先生よりアセスメントについて分かりやすく教えて頂き、これからも学び続けることの重要性を再確認できる時間となりました。
次回第5回研修会は、来年2月~3月頃を予定しています。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。