「第53回 九州医療ソーシャルワーカー研修会 かごしま大会」に参加しました!

平成28年11月26日(土)~27日(日)に鹿児島大学で開催された研修会に参加しました。佐賀県協会からは約20名が参加し、楽しく勉強してきました。

『No Limitsソーシャルワークに限界なし~つないでいこう人・地域・心~』という大会テーマに沿って大会は進められ、まさに「つながり」を感じられる大会となりました。

1日目の基調講演では、日本医療ソーシャルワーク学会 副会長 村上須賀子先生より、「ソーシャルワーカーは、志を同じにする人と手を組み、個の願いを受け止めながら、社会に変化を生みだすよう、チャレンジをしていくことが大切だ!」と教えていただきました。これこそMSWの醍醐味だな・・・と感じ、身の引き締まる思いがしました。

研究発表では、認定社会福祉士(医療分野)を取得している白石共立病院の武富勝司さん、佐賀大学医学部附属病院の松本美樹さんが、事例を通しての其々の考えを堂々と発表されました。また、嬉野医療センターの井上朋也さん、嬉野温泉病院の正司吏臣さんが、熊本地震における被災地支援において、本協会の災害派遣者をサポートするSNSの活用、現地におけるソーシャルワーク活動の実際について、しっかりと発表されました。

本協会の代表として発表して下さった4名の皆さんに、感謝と労いの拍手を送りたいと思います。有難うございました!お疲れさまでした!!

2日目の特別講演では、「熊本地震から学ぶソーシャルワーク~その時、ソーシャルワーカーは何ができるのか?~」というテーマで、熊本県協会の会長、大分県協会の会長をはじめ、地震を経験されたMSWの生々しい体験を共有することが出来ました。

 当協会では、災害支援として益城町総合体育館に15名の会員を派遣し、災害支援を経験した会員が増えてきましたが、「同規模の地震がもし佐賀県で起こったら・・・」という想定した組織的な対策はできていません。災害対策は今後の大きな課題と改めて感じました。

 また、午後の分科会では、日本医療ソーシャルワーク学会 会長 大垣京子先生の中堅者研修をはじめ、様々な分野のスペシャリストが私達MSWに必要なスキルを伝授して下さいました。参加した会員は、それぞれ関心のある分科会に参加し深い学びが出来ました。

 最後に・・・、MSWにとって大切な「呑みにケーション」。懇親会は大変盛り上がり、じゃんけんゲームで勝ち進んだ当協会の会員が、熊本県協会の会長に募金を手渡すことも出来ました。「九州はひとつ」と感じられる演出が素敵でした。鹿児島は人も気候も大変温かく、参加した佐賀の会員は「ほっこり」とした気持ちで帰ってきました。

鹿児島の皆さん、本当に楽しい時間を有難うございました。お世話になりました。

 さて、来年の開催地は長崎県です。平成29年11月25日(土)~26日(日)に開催されます。お隣の県ですから、みんなで参加したいですね!多くの会員さんの参加を楽しみにしています。

                                        文責:江口病院 倉田順子

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